速く走るための練習を行う時、「太ももを高く上げろ」という指導されることが多いように思います。それはなぜなのでしょうか?
- 太ももを高く上げた方が良いと言われる理由
- 速く走るためには地面に大きな力を伝えることが必要であり、その予備動作として太ももを上げるという動作が必要
- 太ももの高さが低すぎると、ブレーキのかかる走りになってしまう
(バタバタしたような走り) - 足を上(前)に持ってくることを意識させることで、接地した足が後ろに流れない
(後ろに行った足を、すぐに前に切り返すことができる) - 太ももを高く上げようと意識しすぎた場合の弊害
- 太ももを引き上げようと意識するあまり、走るのに不要な動きが生じる
- ピッチが低下する
- 骨盤が後傾し、重心が後方に移動する(体が後ろに反る)
"速く走る"という目的のために、"太ももを上げる"という動作がどのような役割を担っているのか、"もも上げ"というトレーニングにどういう意味があるのか、といったことを考え、トレーニングメニューを再検討するのも良いかもしれません。