肉離れの処置の基本は、
- 初期はRICE処置(Rest=安静、Ice=冷却、Compression=圧迫、Elevation=挙上)
- RICE処置によって腫れや炎症・内出血・筋繊維の損傷を最小限に抑える
(傷を広げないためにもストレッチやマッサージは行わない)
- 痛み・炎症が収まってからは温める&リハビリ
(血行を良くし、無理をしないストレッチで柔軟性を回復させる)
※下記に治療経過の一例を紹介します。
【大腿二頭筋(ハムストリングス)の筋繊維に部分的な損傷、歩行が困難でランニングは不可能の状態】
| 経過 |
ポイント |
| 0日 |
- 肉離れ発生
- ・歩く、膝を曲げる、地面を引っかく動き、患部を押さえる→痛む
- ・RICE処置を行う
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| 1日経過 |
- 病院(整形外科)へ行く
- ・レントゲン検査 → 腫れている筋肉の影が写る(故障部位の状況や位置の把握)
- ・腫れを抑制する注射について → 早く腫れがひく可能性があるということで使用。が、自然回復の方が望ましい
- ・伸縮性テーピング、またはサポーターで軽く圧迫することをすすめられる
- ・飲み薬(炎症の抑制、腫れの抑制、胃の粘膜の保護の3種類)と炎症を抑える塗り薬、湿布をもらう
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| 2~6日 |
- 完全休養(3~4日まではRICE処置)
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| 7日経過 |
- 2度目の通院
- ・治療具合の確認
- ・スポーツトレーナーによる軽いマッサージと今後のプランを相談
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| 8日以降 |
- 歩行とゆっくりとしたジョギングとストレッチ(少しずつ負荷をかける)を開始
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| 約3週間経過 |
- 軽いダッシュを開始(スピードは徐々に上げていく)
- 筋力と柔軟性の回復。
- 再発の可能性はまだ高い。
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上記の治療経過はあくまでも一例です。各選手の怪我の状態やスケジュール、年齢などによって大きく異なる可能性があります。
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