持久力(有酸素系)
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- カテゴリ: 持久力
スポーツで必要とされる持久力(スタミナ)には大きく分けて2種類あります。
- 無酸素系の持久力
- 有酸素系の持久力
この2種類の持久力を混同したまま、「持久力を向上させるためには、ただ長い距離を走れば良い」と思ってはいないでしょうか?
このページでは、後者「有酸素系の持久力」を解説し、前者「無酸素系の持久力」は前ページで、を解説します。それぞれの違いを理解し、効率的に"持久力"を向上させましょう。
有酸素系の持久力が必要とされるケース
有酸素系の持久力は、「強度が比較的軽い運動を長時間(数分~約時間)持続する」ために必要な持久力です。次に挙げるような選手は有酸素系の持久力を高めるためのトレーニングが有効であると考えられます。
- 試合が長時間(数十分以上)に渡る競技の選手
- 陸上競技の長距離走の選手
練習法
有酸素系の持久力を鍛えるには、陸上競技(長距離)のトレーニングを参考にするのが良いでしょう。
【外部リンク】
- トレーニングプランの基本
- 中長距離競技について 2
- 1500mの1週間の練習例(5月の参考例)
- 3000mの1週間の練習例(5月の参考例)
- 長距離走で3000mを8分代で走れる選手の練習手段
- ランニング初心者集まれ - トレーニング方法
- 中学生の陸上長距離練習
- 燃え尽きるまで: 練習の成果-LSDの記録による評価-
- 【金曜】コンディショニングコーチング『LSDトレーニングでランニングの下地を作る』/第83週|menstrend.jp
- シリアス市民ランナー: LSDと心拍数
- 持久性トレーニング(1)
- 楽しく走ってステップアップ講座 知っておきたい 心拍数のドリフト現象
- 心拍トレーニング
- ジョギング中の呼吸に関する7つのコツ : ライフハッカー[日本版], 仕事も生活も上手くこなすライフハック情報満載のブログ・メディア
- 運動と体力
※ WEBや書籍で公開されている長距離走のトレーニングには、
- トラック競技(800m~10000m)用のトレーニング
- マラソン用のトレーニング
の大きく2種類が記載されており、トラック競技とマラソンでは、トレーニングの内容が大きく異なっています。各トレーニングの内容を吟味し、自分の競技に適したトレーニングを選択するようにしてください。