野球におけるスピード能力
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- カテゴリ: スピード・敏捷性
このページは野球における「スピード」、あるいは「スピードを生かす」ための考察です。
具体的な練習方法は記述していませんが、練習を行う上での参考にしていただければ、と思います。
「スピード」のために要求される能力
打撃後・ベースランニング・盗塁
- フォロースルー後のバランス
(瞬発力・次につなげやすいフォロースルーの習得。打撃フォームとの兼ね合い) - 判断力
(ボールの行方など必要な情報を習得し判断する早さ) - ベースへの進入角度
(最もスピードを殺さない自分に合った進入角度の把握) - ベース前の歩数合わせ
(よく見かけるベース直前で必要以上にストライドを大きくすることはブレーキをかけることにつながる) - ベースの踏み方
(スピードを殺さない踏み方。方向転換のための利用) - 距離を稼ぐだけでなく走りにつながるリード
(走るという次の動作につながるリード。上半身の使い方やタイミング) - スライディングへの移行
(スライディングそのもの&スライディングへの移行の技術の習得) - 精神面によるロスを防ぐ
(ためらいや三塁コーチに対する不信などはマイナスにつながる可能性がある) - 情報の入手と活用
(ピッチャーの癖や呼吸のタイミングなど入手可能な情報を利用する)