クーリングダウン
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クーリングダウンの目的
クーリングダウンを試合後・練習後に実施する目的は2つあります。
- トレーニングにより高ぶっている心身をいつもの状態に徐々に戻すこと
- 疲労回復を早める(疲労を蓄積させない)こと
ウォーミングアップと同様、今実施しているクーリングダウンが上記2つの目的達成に貢献できているか、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
クーリングダウンのポイント
運動量を段階的に下げる
- 激しいトレーニングを急にやめるのではなく、運動量・強度を少しずつ軽くしていく
- 運動量・強度をどのように軽くしていくかは、ある程度の経験者は自分の感覚に従えば良いと思いますが、初心者は心拍数を基に強度を調節するのが分かりやすいと思います
【外部リンク】クーリングダウンの必要性・効果等を解説しているページ
- アスレティックトレーナーの基礎知識 スポーツ疲労 (乳酸 回復 トリートメント リカバリー 等)
- [PDF]効果的なクーリングダウンに関する研究
- Vol.23 クーリングダウン - WASEDA CLUB
- 闘った身体をどうする~「試合後のコンディショニング」
- 走った後のクーリングダウン - ランニング初心者集まれ
- グリーンスポーツ - 長崎県佐世保市のバドミントン専門店:スポーツ疲労。No5 - livedoor Blog(ブログ)
- スポラックスの福耳Sports スポーツ障害からの脱出! [まぐまぐ!]
【外部リンク】心拍数と運動強度の関係を解説しているページ
(補足)疲労物質について
一般的には、激しい運動により疲労物質(乳酸)が蓄積されることが疲労の原因と考えられています。だから、クーリングダウンにより血液の流れを良くすることが疲労物質(乳酸)の除去に有効とされているのです。
【外部リンク】乳酸について解説したページ
最近は乳酸だけが疲労の原因ではないという指摘も見られます。
【外部リンク】「乳酸が疲労の原因」という説に異を唱えるページ
クーリングダウン例
クーリングダウンの実施内容としては、ウォーミングアップと大きく変わりませんので、「ウォーミングアップ」のページを参考にしてください。