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コンディショニングに役立つ資料を公開「山本利春 > 論文・雑誌記事」

コンディショニングやアスレティックトレーニングを専門にしている大学教授が資料を公開している。
山本利春 > 論文・雑誌記事

過去に雑誌に掲載された記事のうち一部を読むことができる。スポーツトレーナーを目指す学生向きに書かれた内容であるが、選手・指導者にとっても、怪我の防止やリハビリに役立つ内容がたくさんある。

怪我をした選手が早期復帰を目指して焦ってトレーニングを再開してしまい、逆に怪我を長引かせたり、再発させてしまったりということがある。リハビリを実施する際の「留意点」と「ポイント」。

(留意点)
(1)競技に必要な体力要素を踏まえ行う。
(2)トレーニングの負荷は、痛みや筋力のレベルに応じて段階的に行う。
(3)患部外のトレーニング可能な部位をフルに使って体力維持を図る。
(4)基本動作を習得した上で、徐々に専門種目的な練習に移行していく。

 (ポイント)
・到達目標の設定
・早期競技復帰
・人体の構造と機能の理解
・トレーニングの科学的基礎
・スポーツの競技特性の把握
・運動の質・量を段階的に高めていくこと
・回復段階の適切な判断(機能評価)とトレーニング処方
・再発防止対策)

(山本利春:トレーナーの役割と課題―体育系大学におけるトレーナー活動―より引用)

まだコンディションが整っていない新入生に対して、無理なトレーニングをさせてしまって怪我発生というパターンも多い。

新入生は身体的にコンディション不良な状態といえるため、入学後すぐに在校生たちと同じ練習を行なえば当然ケガをしやすいといえる。つまり、新入生選手たちの多くは怪我予備軍と捉えて対応する必要がある。
(山本利春:国際武道大学におけるアスレティックトレーナー教育より引用)

アクアコンディショニングの有効性に掲載されている、入浴や水中運動に「適した水温」や「サッカー選手におけるアクアコンディショニングの実践例」も興味深い。

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