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幼児期・少年期におけるトレーニング計画

年間スケジュールを立てる」のページで、「トレーニング計画は、100人の選手がいたら100通りのパターンが存在する」と述べました。

その理由としては、

  • 競技能力の違い
  • 目標の違い
  • 練習環境の違い
  • 年齢の違い

など様々な要因が挙げられます。

このページでは、その中の「年齢の違い」に焦点を当てます。特に、幼児~中学生へのスポーツ指導に携わっている方に目を通していただければ、と思います。

なぜ年齢の違いを考慮する必要があるのか?

トレーニング計画を立てる際に、競技者の年齢を考慮しなければならない理由は、年齢(発達・成長段階)が異なると、トレーニングの内容も異なるからです。

発達段階に合った適切なトレーニングを実施しないと、

  • 怪我をする
  • その時点では怪我として症状が表れなくても、将来的な成長を阻害する要因となる

といった恐れがあります。

また、適切なトレーニングの実施は、こういった危険性を回避するだけでなく、次のようなメリットも得られます。

  • 幼児期から中学生の時期に特に成長が期待される体力要素をトレーニングすることで効率良く成果を得ることができる
    (ゴールデンエイジと呼ばれる時期の成長特性を理解する)
  • 適度な刺激を与えることで、心身の成長(身長の伸びなど)に良い影響を与える

【外部リンク】発達段階に合ったトレーニングについて

それぞれの発達段階に合ったトレーニング

発達段階に合ったトレーニングを解説したページを、「幼児期」「小学生」「中学生」の3つ段階に分類して紹介します。

幼児期

小学生

中学生

気をつけたいこと

同年代の中でも、成長スピードに個人差はある

上記では、「幼児期」「小学生」「中学生」といった区分でまとめていますが、同じ区分の中でも成長の早い子供・遅い子供が存在します。学年などの区分だけで判断するのではなく、最終的には個々の成長段階をしっかり見極めるのが望ましいと言えます。

同じ学年や暦年齢であっても、様々な発育特性を持つ子供が存在する

個人の発育・発達に見合った指導の実施
→ 引用元 : SYNCHRO CAFE - 発育発達に応じたトレーニング - コーチング・トレーニング > 理論編 - SynchroCafe

勝利至上主義の弊害

子供の時に無理したトレーニングを実施すると、一時的には他の子供より競技力が優位になり、良い結果が出るかもしれません。しかし、5年~10年く らいの長いスパンで考えると、発達段階に合ったトレーニングを実施してきた選手の方が、怪我の回避や競技力の向上といった面で効果が大きいとされています。

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