テーピング
テーピングは、怪我の予防や処置、再発防止などを目的に利用されています。
テープには様々な種類があり、利用目的によって使うテープや貼り方などが異なります。 テーピングを貼る前に目的を明確化し、正しい処置を施すことが大事です。できる限り、専門の指導者や医師の指導のもと、処置を行うようにしましょう。
テーピング処置を受ける前に確認しておくべきポイント
本当にテーピングが必要なのか / テーピングを貼っても大丈夫か
- テーピングを貼って運動するより、完全休養の方が良いのではないか
- 患部を圧迫してはいけない怪我ではないか
- テーピングより先にまず行うべき処置がないか(外傷の治療など)
- 肌に直接テーピングを貼っても皮膚は大丈夫か
- 自分一人で貼れるのか
どこにテーピングを貼るのか
- 患部(筋肉 or 関節)
- 患部周辺
- 患部とは直接関係のない部位
(怪我の根本的な原因となっている部位)
どのような種類のテーピングを貼るのか
- 非伸縮テープ
- 伸縮性テープ(キネシオテープ)
- アンダーラップテープ
- など
どのようにテーピングを貼るのか
- どの角度で関節角度を固定するのか(関節を固定する場合)
- 可動範囲をどこまで制限するのか
- どの程度圧迫するのか
- どの程度の張力で貼るのか(伸縮性テーピングの場合)
どのタイミングでテーピングを貼るのか
- 怪我が発生した直後
- 腫れが引いてきたとき
- 怪我が治って、練習に復帰するとき
どれくらいの時間貼り続けるのか
- ずっと
- 練習中だけ
- 痛みを感じるときだけだけ
【外部リンク】テーピングの貼り方を解説
- NITTO MEDICAL/テーピングの巻き方講座
- テーピング・キネシオロジーテープ テーピングの巻き方講座 | 株式会社 D&M(ディーエム)
- スポーツテーピング講座 | バトルウィンドットコム
- キネシオテーピングをもっと上手に!
- テーピングの意義・目的
- キネシオテープ・キネシオテーピング法のご案内
- 肉離れ防止用のテーピング
- 足関節のテーピング方法に関する提案
- 一般的な足関節内反捻挫のテーピング
- テーピングバッグの中身は: カラダミナギル
- スパイラルテーピング 田中