何を目指してトレーニングをするのかが明確ですか?
トレーニングを開始する前に、なぜトレーニングを実施するのか。"目標"をはっきりさせておきたい。
目標が明確になっていないと、
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具体的なトレーニング計画が立てられない
(どういう練習をすれば良いかが決められない) -
トレーニングの効率が悪くなる
(例)必要のないトレーニングを実施してしまう
(例)きついトレーニングをしているのに結果が出ない -
気がつかないうちに手段が目標にすり替わっている
(例)競技力アップのためにウェイトトレーニングに取り組み始めたのに、いつのまにか筋肉量を増やすことだけに固執している
(例)「きつい練習をやった」という達成感を得ただけで満足してしまう -
トレーニングの効果測定が実施しにくい
(トレーニング内容の良し悪しが判断できない)
などの、状況に陥る可能性があります。
"良い目標"を設定しよう
目標は設定しさえすれば何でも良い、というわけではありません。各競技者に合った、”良い目標”を設定する必要があります。下記引用文は、ビジネス関連のWEBサイトからのものですが、スポーツ選手の目標にもそのまま当てはまります。
目標とは、「ある活動や課題に取り組むときに、一定期間後に実現する状態のこと」であり、具体的には
「何を(目標項目)」
「いつまでに(期限)」
「どのように(方法)」
「どのくらい(達成水準)」
を明確にしたものである。これらの項目を目標の4要素という。 目標設定を行う場合、この4要素を明確にすることが必要である。→ 引用元 : 評価の疑問 > 目標管理1
自分のモチベーションが上がる目標を設定するためには,大切なポイントがあります(図1)。
(1)目標が明確であること,
(2)目標が「自分にとって」魅力的であること,
(3)目標の達成基準が明確であること,
そして(4)目標のレベルが適切であること――です。→ 引用元 : 第3回 モチベーションを上げるための目標設定のコツ:ITpro
これらの内容を踏まえて、スポーツ選手にふさわしい目標を考えてみると、
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「サッカーがうまくなりたい」や「速く走れるようになりたい」といった漠然とした目標は不適当
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最低でも「2年後の全国高校サッカー選手権の県予選でベスト4に進出する」や「200X年Y月のZZ大会の100Mで11秒5を切る」といった具体性・達成基準が必要
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設定した目標の妥当性や・実現性について、コーチや監督など第三者と協議するのが望ましい
目標を設定していたとしても、曖昧に覚えていたり、すぐ忘れてしまっては、意味がないので注意したい。


